プチ業務改善
中核職員研修で驚きの成果が
このほど、令和6年度中核職員研修が閉講しました。
8月から12回に亘った研修の受講生は、施設長などの指名を受けた介護員、調理員など多職種の8名。
講師は、(合同)ヒューマンマネージメント桃紀行顧問 阿部信行先生。テーマは、部下職員の育成やリーダーに求められる能力などのほか、今回は、記録のIT化、褥瘡ゼロ、食札の見直しなど、それぞれのテーマで、プチ業務改善にも挑戦しました。
最終日には、全受講生が取り組みの成果を発表しました。中山友樹主任介護支援専門員は、入所希望者に必要な情報の提供と、月額利用料金目安表を当法人ホームページに掲載するアイデアを実現させました(下段11月13日の欄)。ご家族から喜ばれ、かつ郵便料金のコスト削減につながったことを発表しました。
指導した阿部先生は「皆さんの努力と情熱はすばらしい。さらに飛躍されることを期待しています。」と激励しました。
当法人は、計画的に研修を行い、職員を育成し、介護サービスの質の向上に努めてまいります。
グループディスカッションの成果を発表する受講生。 押山介護員(写真右)が阿部先生へ花束と色紙を贈りました。