おめでとう と
がんばって! の式
2月4日、二つの式が執り行われました。
1つ目は、太田理事長から福島県キラリふくしま介護賞の知事賞状と記念品が伝達されました。受賞者は、就職6年目の玉川ホーム平子恵利花介護員。表彰要件とされる後輩への指導・育成などが、まさに当てはまる注目の若手職員です。
太田理事長は、「利用者から信頼され、常に笑顔で働く姿は、後輩の良いお手本。受賞を機に一層活躍してほしい。」と平子介護員にお祝いの言葉を贈りました。
2つ目は、南会津郡内の特別養護老人ホームに派遣される、あたみホーム佐藤慎吾介護グループリーダーと玉川ホーム佐竹純也介護員を励ます式が開かれました。派遣は、南会津郡内で発生した新型コロナウイルスのクラスターによって、手薄になった他の施設のサービスを支援するものです。
太田理事長は、「自身の健康に留意して、派遣先職員の指示に従い、持てる力を存分に発揮して任務を全うしてほしい。」と激励しました。理事長の励ましの言葉に応えて、佐藤介護グループリーダーは、「太田福祉記念会の職員代表として、現地の人たちのお役に立てるよう頑張ります。」と決意を表明しました。
支援職員の派遣は2016年の熊本地震支援以来で、2月8日から実施されます。
キラリふくしま介護賞を受賞した平子介護員(写真左) 応援職員派遣用ユニホームに身を包む
佐藤介護グループリーダー(写真右)
佐竹介護員(写真左)佐藤介護グループリーダーが決意表明。