新型コロナ感染心配なしの
買い物イベント8月4日、外出も面会も控えているあたみホーム利用者が、デパートに行ったようなショッピングを楽しみました。
このイベントは、あたみホーム行事委員会による企画。同委員会は、これまでにも「水戸黄門」の寸劇などを演じ、利用者の無聊を慰めて来た集団。加藤典子園長から3密回避など感染症対策を徹底することを条件に、シニアリンクコミュニケーションさんの協力を得て実現しました。あたみホーム菅野友美行事委員長は「コロナ禍だから仕方が無いと言えば、それまで。買い物は、利用者の皆さんにとって、大いに楽しんでもらえるはずと考え、安全に開催できる方法を考えました。」
広い会場いっぱいに、普段着、おしゃれ着、靴、お菓子など総数2,500点の商品が並び、利用者の皆さんは実際に商品をとり、目をキラキラさせて、楽しそうに迷いながら商品を買い物カゴに入れていました。
利用者に付き添っていた行事委員の大関恵介護員は「利用者の皆さんが、笑顔だったことが嬉しかった。商品を選ぶことや支払い計算は、ご自分で楽しみながら出来る脳トレにもなるので、企画して良かった。」と白い歯をこぼしました。
ご家族の皆さまには、テレビ電話面会システムをご利用いただき、両ホームへのご訪問は、今しばらくお控えくださいますようお願いいたします。
利用者にメモを渡す大関介護員。 菅野介護員に相談する利用者。