日々のサービスに
季節の変化を
四季の行事を生活に取り入れているケアハウス・グリーンライフ小磯では、今年も夏祭りを開催しました。入居者の皆さんの思い出の中から金魚すくいやかき氷、スイカ割、花火など、夏の風物詩を再現。蝉の声が響く中、入居者の皆さんは「スイカ割なんて何十年ぶりかしら。思わず力が入っちゃった。」と笑顔が止まらない様子。この笑顔を見た鈴木あゆみ生活相談員は、「小磯の夏は、入居者の皆さんの懐かしいがたくさん詰まっています。これからも行事をとおして、日常に楽しい変化を届けていきたいです。」と抱負を語りました。
続いて、太田デイサービスセンターでは、平成21年8月に現在の深沢に移転しましたので、今年から8月を「移転記念月」として、利用者の皆さんが主役になって楽しめるイベントを企画。初の試みとして、利用者の皆さんと職員が協力してデコレーションケーキづくりに挑戦、笑顔が広がりました。利用者の皆さんは「楽しかった」「またやりたい」「次は何をつくろうか」と大好評。堀越薫介護員は、「初めての試みで、喜んでいただけるか不安でしたが、皆さんの笑顔を見て新たなファイトがわきます。次もよろこんでいただける企画を考えます。」と意気込みを語りました。
玉川・あたみ両ホームは、新型コロナ予防体制から通常の面会態勢へ戻り、ご家族の訪問が増えています。久しぶりの再会に笑顔があふれるなか、玉川ホームのご意見箱に「部屋がきれい」「職員が優しい、親切」とのご家族からの声が届きました。
本多真紀子生活相談員は「ご家族のあたたかい言葉は、日々の業務に励む私たちにとって何よりのご褒美です。今後もより良い環境づくりに努めていきます。」と話しました。
太田福祉記念会は、引き続き、利用者の皆様やご家族の声をお聞きし、質の高い介護サービスを提供してまいります。
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グリーンライフ小磯
「スイカ割」太田デイサービスセンター
「ケーキづくり」