自衛消防操法大会に出場しました
秋の火災予防運動を前に、このほど郡山地方広域消防組合などが開催する「自衛消防操法大会」に、玉川ホーム自衛消防隊から二人の職員が出場しました。2人操法消火器の部で、介護支援専門員の高橋仁美さん、看護師の早津美登里さんが菅野多美子園長から指名されました。消火器など触ったこともない全くの素人の二人は、猛暑の中2か月をかけて訓練。
本番では正確な機器操作と救出救護を展示しました。高橋さんは「緊張しましたが、日ごろの訓練の成果を信じて取り組めました。この経験を今後の防災活動に生かしていきます。」と語りました。出火現場では、恐怖で体が動かなかったとはよく聞くこと。訓練すれば消火器の操作を体が覚えていて行動できる、とも言われます。玉川ホームでは、訓練した職員を増やすとともに、年間防火訓練3回、避難訓練3回、放水訓練1回などを実施しており、ご利用の皆様の命を確実に守れるよう取り組んでおります。
消火器で消火する早津看護師 心肺蘇生(写真左・早津看護師、写真右・高橋介護支援専門員)