玉川ホーム中央棟のIT機器を一新
利用者様からお礼の言葉
3月31日、玉川ホーム中央棟に導入を進めていた情報共有システム工事が完成し、運用が始まりました。
新システムでは、職員が携帯するスマートフォンにコールしている居室番号が表示され、即座に通話ができます。既に整備されている職員間の通信を行なうインカムと併せ、施設内の情報共有の仕組みが更に強化され、利用者様の要望により早く応じられる環境が整いました。長谷川陽介護長は「廊下に出て表示板を確認する必要が無く、業務効率が向上した」、「介護員コールの呼び出し音と離床センサーの反応音が区別できるので優先順位が明確になった」と話しています。
また、運用開始後、國分裕美介護グループリーダーが居室に伺うと、利用者様から「こんなに早く来てくれて助かったよ。ありがとう。」とお礼の言葉をいただき、職員にとっても励みとなっています。
これまでの施設整備同様、職員アンケートからスタートした導入事業。運用開始後一ヶ月、活用する職員から不満、クレームは出ていませんが、今後、新システムの運用評価を行い、利用者様への充実した生活環境の提供と、職員への快適で余裕のある勤務環境の整備に引き続き努め参ります。
新システム導入で情報共有がよりスムーズになりました。 スマホ&インカム(首元)で迅速対応。