中核職員研修始まっています
高齢者虐待防止を学ぶ
10月9日、中核職員研修(1月まで12回コース)の5回目が開催されました。
受講生は法人が指名した職員8名。
この研修は、8月21日に開講し、コミュニケーション能力や部下の育成、問題解決スキル、組織運営のマネジメントを学びます。
講師は、(合同)ヒューマンマネジメント桃紀行顧問の阿部信行先生。第5回は、いまだに増えている高齢者虐待を取り上げ、認知症利用者の特徴や不適切ケアが発生する要因などについて、詳しく指摘、解説がありました。
この講義は、5事業所へオンラインでつなぎ、53名の職員も受講しました。
受講生の玉川ホーム押山智美介護員は「法人理念の実践こそが、利用者の皆さんにとって安全で快適な環境を提供することに繋がる、ということを実感しました。法人理念を心に留め、利用者の皆さんに寄り添ったケアを提供したいと思います。」と話しました。
実際の事例などをふまえ講義する
阿部先生玉川ホーム会議室で虐待防止研修を
受講する職員