進むICT インカム運用開始
3月17日、玉川・あたみ両ホームでインカム(無線通話機器)が使えるようになりました。
両ホーム内に張りめぐらせたWi-Fiネットに接続して情報を共有します。導入したインカム50台は、ネックスピーカーとiPhone端末を組み合わせたもので「周囲の音が聞こえる」「消毒可能」「両手を自由に使える」といったすぐれもの。
切れ目のない介護サービスを提供するために、企画調査班が太田宏理事長からの特命を受け検討した結果を事業化しました。
早速、8人の企画調査班員が、一人のもれもないよう職員にインカムの操作方法や注意事項などの説明を行っています。参加した職員は「移動時間が削減できる」「困ったときにすぐ応援を要請できる」など、インカムに期待を寄せていました。
また、杉浦理恵介護員は「伝達動作が大幅に削減できそうなので、その時間を他のサービスにしっかり使えるようにしたい。」と話しました。
これで、また1つ質の高い介護サービスを提供するための方法を増やすことができました。
iPhone初心者にも分かりやすく説明する
村上正樹副班長(写真左)ネックスピーカーで話す職員