介護支援ロボットのテスト運用が
始まりました。
7月4日から玉川・あたみ両ホームに介護支援ロボットが仲間入り。介護職員が身に付け、重いものを持ち上げたり運ぶ作業のときに身体への負担を軽くします。
使ってみた職員は「利用者をベッドから車いすへ移乗するときに、ロボットが腰をグンっと伸ばしてくれて、腰への負担が少なかった。」など好印象を持ったようです。
体位変換や移乗介助など職員が余裕を持ってサービスできそうです。
このロボットは福島県が推進する介護支援ロボット導入促進事業によって貸し出されたもの。
多くの職員が体験し実用上の問題を探ります。両ホームで、介護支援ロボットが本格稼働する日も近いかもしれません。
約25kgが軽減。実演を見せる
佐藤慎吾グループリーダー(あたみホーム)車いすからの立ち上がり介助も余裕で
長谷川文江介護員(玉川ホーム)