もし感染症患者が発生したら!
緊急事態訓練を実施。
11月19日、玉川ホーム南棟を舞台に、大勢の見学者が見守るなか、緊迫した訓練が行われました。
新型コロナ感染症患者が施設内で発生したという想定で、〇患者や濃厚接触者を隔離する訓練 〇立入禁止区域の設定 〇防護服着脱訓練を実施。
選抜された職員が、ゴーグルやガウンなどの感染対策備蓄品を使い、バイタル測定結果を介護員コールで報告するまでの訓練に取り組みました。訓練終了後、立会っていただいた太田熱海病院感染対策委員長の森松暁史医師などから評価をいただき、さらに充実した内容になりました。選抜された平子恵利花介護員は「ゾーニングの手順を確認することができた。万が一、新型コロナが発生しても落ち着いて行動できる。」と自信を深めていました。
職員の活躍で、利用者の生活と命を守る方法がまた1つ増やすことができました。
防護服(キャップやガウンなど)を着用する平子介護員。 訓練終了後、感染症対策の専門家森松医師
を囲んで質疑応答が行われた。